大分MTGプレイヤー名鑑とは?:http://automaticnoise.diarynote.jp/201705262215192755/

プレイヤー名:コーノ
MTG暦:6年
好きな色:黒
よく行く店舗:レアルトマト本店
主なプレイフォーマット:レガシー 運営

――マジックをはじめたきっかけを教えてください。

コーノ:ニコニコ動画のシャドーボックス製作動画(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2469032)をみたことですね。「シャドーボックスを自分でもやってみたい!」と思って、近所のリサイクルショップにカードの詰め合わせを買いに行ったんです。そこから「せっかくカード集めたし遊んでみるか」となって、以前マジックをやっていた弟に教わりながらプレイしはじめました。

――大会に参加するようになったのはいつごろですか?

コーノ:ゼンディカーが発売されて少したってからでした。《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》や《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》なんかが入った黒単を使っていましたね。当時はジャンド全盛期で、慣れていないこともあって負け続けでした。

――黒が好きとのことですが。

コーノ:ボードコンというか除去コンできるデッキが好きなので、スタンダードでは環境に合わせて黒に他の色を組み合わせることが多いですね。デッキを組むときはピン除去8枚、全体除去4枚を選ぶことからスタートしています。

――レガシーをメインフォーマットに挙げていますが、スタンダードからレガシーに移行したきっかけはなんでしたか?

コーノ:これというきっかけがあったわけではなく、スタンダードのメタを追ったりローテーションに対応したりする体力がなくなってしまったんですよね。とはいえ、完全にスタンダードから離れてしまうと新規のプレイヤーさんと交流できなくなるので、FNMに出られる程度のデッキは用意することにしています。

――コーノさんにとってのレガシーの魅力は?

コーノ:メタの動きが比較的ゆっくりなことと、どんなデッキでもメタにあわせて組めばなんとか勝てることですかね。メインデッキはずっと赤単バーンを使っていますが、時おり勝てているのはレガシーゆえだと思っています。

――バーンを使っているときは人を殺しそうな目をしているそうですが。

コーノ:あれはなんなんですかね!?(笑) 本人は必死に足し算と引き算をやってるだけのつもりなんですが、横から見ていると目つきが相当ヤバいらしい(笑)

――スタン以外のフォーマットといえば、Pauperの大会も主催されていましたよね。

コーノ:はい。RPG杯という大会を2013年から2017年まで運営していました。リアルPauperというニッチもいいところの大会だったんですが、ありがたいことにいろんな人に参加していただきました。小規模ながら大会運営をしたのもいい経験でしたね。

――今は大分レガシーの主催代行もしていますね。主なプレイフォーマットにも「運営」を挙げています。

コーノ:基本的にプレイヤーは、大会に出るからには勝ちたいし楽しみたいと思うんです。ただ、そこに運営がからむとどうしてもそれが足かせになってしまうんですよね。それなら自分ができる範囲だけでも運営をやっていこうと。たいていはグダグダした進行になってしまって申し訳ないんですが。

――ここからはTwitterで募集した質問をうかがっていきます。「最も思い出深い勝利をした試合はなんですか?」

コーノ:中津レガシーで初優勝したときの決勝ですね。それまでに3回決勝没を経験していたので、勝てたときは本当に嬉しかったです。参加人数30人超えの大会で優勝できたことも自信につながりました。

――「思い入れのあるデッキについて教えてください」

コーノ:やっぱりレガシーの赤単バーンですね。これ以外もいろんなレガシーのデッキを借りて使ってきましたが、いまだにバーンよりも楽しいデッキにはめぐり会えていません。

――「印象深い/思い出に残っているカードについて教えてください」

コーノ:一枚だけ挙げるなら《聖句札の死者/Phylactery Lich》です。3マナ5/5条件付き破壊不能、と大会に出はじめたころの自分の心をわしづかみにしたカードですね。当時は《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》に聖句カウンターを乗せてドヤ顔してたら《天界の粛清/Celestial Purge》が飛んでくる、までがテンプレートでした。

――「尊敬するプレイヤーは誰ですか?(複数も可)また、尊敬してる理由を教えてください」

コーノ:複数だと絞りきれないので一人だけ。浅原晃プロですね。プレイヤー、ビルダーとしてはもちろんですが、文才と発想力がすさまじい方だと思っています。あの文才には憧れますし尊敬しますね。

――「自分はプレイヤータイプでいうとどれに当たると思いますか?(ジョニー・ティミー・スパイクなど)」

コーノ:ティミーですかね?

――「いままでで一番琴線に触れた煽りワードは?」

コーノ:琴線に触れたというか一番あったまったのは『解決策無いなら投了したほうがいいんじゃない?』ですね。誰から言われたかは言いませんが(笑)

――「コーノさんといえばバーンで焼肉プレイマットですが、一番好きな焼肉とタレの種類を教えてください」

コーノ:ハラミがすきです。おなじホルモンでも内臓系はちょっと苦手ですね。タレは父方の田舎に帰ったときに置いてあったニラとニンニクがたくさん入ったやつが美味しかったです。

――「一番好きな二次キャラは?」

コーノ:一人だけ挙げるなら江迎怒江(めだかボックス)ですね。ヤンデレは正直苦手なんですが、江迎怒江はビジュアルからキャラからエピソードからなにもかもが好きです。

――「好きな男性のタイプは?」

コーノ:"シック"ニック・モンド。

――「MTG小話をひとつ」

コーノ:うちの弟が一回だけ地元のFNMに参加したときに、事前に電話で「俺とは他人のふりをしろ!」と念押ししてから同じFNMに参加しました。

――「MTGでの現在の目標を教えてください」

コーノ:健康を保ってコンスタントに大会に出続けることです。大会でいい結果を残したいという気持ちもありますが、それも健康あってのことなので。

――そろそろインタビューも終わりになります。次のインタビューを聞きたいプレイヤーを指名していただいていいですか?

コーノ:「えちごや(おいちゃん)」さんでお願いします。第1回はこの人しかありえないと思います。

――ありがとうございました!

編集後記
偽造インタビュー疲れました。一応募集した質問には全て何らかの形で答えているはず。今回は偽造なので内容が堅めで面白みに欠けますが、次からはちゃんとしたインタビューになります。
 
次回予告
記念すべき第1回大分MTGプレイヤー名鑑のゲストはえちごや(おいちゃん)さん!
大分唯一のレベル1ジャッジにして大分屈指の強豪プレイヤーの歴史に迫ります!

コメント

アミ
アミ
2017年5月26日23:58

いや面白かったですよ

コーノ
2017年5月27日12:25

>アミさん

ありがとうございます!次回のごやニキはもっと面白いことを言ってくれると信じてます!

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