その0はこちらから。

http://automaticnoise.diarynote.jp/201408030124014587/

その1はこちらから。

http://automaticnoise.diarynote.jp/201408030124064360/

その2はこちらから。

http://automaticnoise.diarynote.jp/201408031940318149/

注釈はこちらから。

http://automaticnoise.diarynote.jp/201408030123567650/



NC:では、皆さんは部屋を出てさらに進んでいきます。

ホルス:まだ声は聞こえるのかな?
NC:あ、じゃあ聴覚判定してみましょうか。

まだ声が聞こえるか?の聴覚判定

ホルス
パーツ未使用→1

ロゼッタ
『けもみみ』使用→8・4

ロゼッタ成功

ロゼッタ:「あれ?声が、遅れて、聞こえるで?」

NC:では、ロゼッタの耳に先ほどと同じ人物とおぼしき声が聞こえてきます。
NC:どうやら声の主は、誰かを探しているようです。
NC:「どこにいるの?」とか、「どこにいったの?」といった声が聞こえます。

ロゼッタ:「誰かを探してるっぽいなー」

声を追うように先へ進む4人。しばらく進むと、通路の突き当たりに螺旋階段を見つける。

NC:2人までなら並んで進めるくらいの横幅の階段ですね。ロゼッタが聞いた声は、どうやらその上から聞こえてくるようです。
ホルス:「ふう……どこまで続いているのかしら」
NC:どう進みますか?1人ずつでもいいですし、並んで進んでもかまいません。
フランシーヌ:会話判定したいので、2人で上りたいです。
フランシーヌ:「ロゼッタ、一緒に上りましょう?」
ロゼッタ:「しゃーないなー。行こかー」(注29)
ホルス:「じゃあ、フランシーヌとロゼッタの2人で先に進んでもらっていい?」
ホルス:「ウエクサ、貴女今は前を見るのが不便でしょう?」(注30)
ホルス:「私と手をつないで上りましょう」
ウエクサ:「うん……」

フランシーヌとロゼッタ、ホルスとウエクサの組み合わせで階段を上る4人。そんななか、不意にホルスの記憶が揺らいだ。

NC:ホルスは思い出します。ホルスとウエクサは、どこかで一緒にいた事がありました。ただ、その記憶の中では、ウエクサが明るく活発な雰囲気で、ホルス自身はおとなしく控えめな感じです(注31)
NC:ホルスには『一緒』の記憶のカケラを差し上げます。この記憶のカケラに関しては、狂気判定は発生しません。

ホルス:さっそく対話判定したいな。ウエクサに「大丈夫?ちゃんと上れてる?」と声をかけてみます。
ウエクサ:「大丈夫……」
ホルス:「足元が危ないから気をつけてついてくるのよ」(注32)(注33)

ホルスがウエクサとの記憶を蘇らせる一方で、前を歩くロゼッタの記憶にも動きが。

NC:ロゼッタにも『一緒』の記憶のカケラが蘇ります。ロゼッタとフランシーヌは、どこかで一緒にいた事があります。その記憶はおぼろげで、何をしていたかはまったく思い出せませんが、なにか大事なことをやらなければいけなかったような気がします。
NC:ちなみにウエクサとフランシーヌはそれぞれの相手と一緒にいた事は覚えていません。

ロゼッタ:「どっかで会ったことがある気がするねんなー」とか思いながらフランシーヌを横目でチラチラ。
フランシーヌ:「どうしたの?ロゼッタ。さっきからこっちを見てるけど」
ロゼッタ「ん?なんでもないでー」
フランシーヌ「そう?気のせいかしら……?」(注34)

ある者は不意に蘇った記憶に戸惑い、ある者はそれを気丈に受け止めながら、螺旋階段を上る4人。その目の前に、ドアが現れる。

NC:取り敢えずは階段もここで終わりのようですね。
ロゼッタ:ドアの向こうを調べたいです。

ロゼッタがドアの向こう側を調べる行動判定
『けもみみ』使用→4・4
ロゼッタ、失敗

フランシーヌ:「ウエクサ、貴女もう『めだま』もないし、失うものもないでしょう?ドアの先を調べてみてよ」(注35)
ウエクサ:酷なこと言うなあ……。じゃあ、向こう側の様子を耳で聞いてみます。

ウエクサがドアの向こう側を調べる行動判定
パーツ未使用→7
ウエクサ、成功

NC:外の様子を音で伺う限り、特に危険は無さそうですね。ドアを開けてすぐに危険な目にあう、ということは無さそうです。
NC:そして、ウエクサの耳にはっきりと女の子の声が聞こえてきます。

???(NC):「ホルス!エグザ!どこにいるの!?」

ホルス:あれ?呼ばれた?
ウエクサ:『エグザ』って人はこの中にはいないですよね?
NC:いませんね。
ウエクサ:取り敢えずホルスに話しかけよう。
ウエクサ:「エグザって……知ってる?」
ホルス:「急にどうしたの!?」(注36)
ウエクサ:まあ、聞こえた内容をみんなに話して、改めて知っているかどうかを聞いてみます。
ホルス:ホルスは『エグザ』のことを思い出せそう?
NC:今のところは思い出せませんね。
ホルス:「特に覚えはないわね……」
ホルス:「とにかく、このドアの向こうに誰かがいるのは間違いなさそうね。開けてみましょう」
ロゼッタ:「ほな、うちが開けるわー」

ロゼッタが向こう側の様子を伺いながら、ゆっくりとドアを開けた。

その4に続く。
http://automaticnoise.diarynote.jp/201408091839323083/

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索